7月31日　令和7年度、小諸商業最後の体験入学が実施されました。全体会は、ＤＸルーム（勝手にそう呼んでいますが、正式には総合実践室）から配信し、商業科長からのビジネスの学び、小諸新校の担当から小諸義塾高校の学びや学校生活について説明がありました。その後は、体験として、「簿記」「ケースメソッド」「小商生に聴こう」の3つに分けて、体験型の授業形式、生徒からの学校生活についての説明など、短い時間ではありましたが、中身の濃い体験入学になったと思います。

全部で9班に分かれてそれぞれの体験が行われましたが、私が参加した一つの班（小商生に聴こうの班）ではたまたまプロジェクタが故障してしまって、用意したプレゼンが表示されないというアクシデントがありました。しかし発表の生徒は、まったくめげずに堂々と、しっかりと中学生に説明ができ、大変感心しました。

昨年を大きく上回る28校の中学校に参加いただいた今年の体験入学ですが、新しい学校の様子や、ビジネスの学びについて、少しでも理解を深めていただいていたらうれしいですし、この中の多くの生徒さんたちが、小諸義塾高校を選んでくれれば本当にうれしいことです。